先を見据える意識を持つ
私は主にS造(鉄骨造)建物の施工を管理する仕事をしています。S造は、鉄骨を主な構造材として使用する建物であり、その特徴は高い耐震性や耐火性、そして柔軟な設計が可能な点です。このような建物の施工管理は、非常に精密で細かい作業が求められます。
完成後も、鉄骨造特有の耐震性や耐久性を最大限に活かせるような仕上げを施し、建物が地域や社会に安全に貢献できるよう管理しています。この仕事の醍醐味は、何十年も残る建物の一部に関わり、完成後に多くの人々に利用されるのを目にすることです。
常に先を見据える意識を持って仕事に取り組むことを心がけています。
先を見据えて段取りが出来ると、現場の工程が円滑に進み納まりなど細部のことにも目を配る余裕ができまし、施工を管理することに大きなやりがいを感じることができます。
専門用語が多い業界だと思うので初の現場配属当初はわからない言葉ばかり飛び交っており、覚えていくのが大変でした。
最初はわからないことだらけでしたが、先輩たちがしっかりサポートしてくれ、質問にも丁寧に答えてくれたおかげで、少しずつ自分の成長を実感できるようになりました。
とても良いです。
分からないことがあれば気軽に質問できるし良きお手本となってくださる上司ばかりで、自分自身のレベルアップに最適な職場です。
ものづくりが好きなので、DIYをすることが多いです。
最近は、ケーキ作りや飴細工なんかにも挑戦しています。
現在は設計図書に基づいて建築物を建てていく立場(施工管理職ですが、様々な構造、仕上げや納まりについての知識を増やして将来的には、設計する立場(設計図書を作る立場)である建築士としての活躍の場を広げたいと思っています。
建設業は正直とても大変な仕事です。
ですが、現場をやり遂げた際の達成感はどんな仕事にも負けないと思います。
建設業を通して地域社会を盛り上げつつ、自分自身のレベルアップを目指しましょう!
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